CD-Prepコース
PADI Course Director

PADI Course Director(CD)とは

PADIは、ダイビング教育の分野で圧倒的な規模と実績を誇る世界最大のダイビング教育機関です。190か国以上で活動し、毎年数百万人(世界一)のダイバーがPADIの認定を受けています。その影響力と統一された教育システムは、他団体を大きく引き離し、ダイバー教育の世界的基準を築き上げています。そんなPADIの中でも、特に重要な役割を担うのがPADI Course Director(CD)です。CDは、インストラクターを育成する最高レベルの指導者として知られています。インストラクター講習(IDC)を開催できるのは、この資格を持つCDだけであり、彼らがインストラクターとしての育成を支える中心的な存在となっています。さらに、CDは世界中のPADIプロフェッショナルの中でもわずか約1%未満しか存在しないという希少性を誇り、その専門知識と信頼性は非常に高く評価されています。

CDを取得するメリット
  • PADIインストラクターの育成
    PADIのインストラクター講習(IDC)を開催できる唯一の資格として、次世代のインストラクターを直接育成する役割を担う唯一資格です
  • 業界での希少性と信頼性
    世界中のPADI Proの中でも僅か1%未満しか取得できない非常に希少な資格であり、その高い専門性と信頼性から業界内外で広く評価されます
  • PADIの世界規模を活用
    PADIの広範なネットワークを活かし、世界中のPADI Proやダイバーに影響を与えることで、業界全体に貢献できる地位を築いています
  • 標準化された教育システム
    PADIの世界中で一貫した教育システムを通じて、他団体とは一線を画する高品質なカリキュラムの提供、業界のリーダーとして活躍できます
  • グローバルでの知名度と活動範囲
    PADIは世界最大のダイビング教育機関として知名度があり、PADI CD資格を持つことでその信頼を背景にどの国や地域でも活動できます
CD取得で実施可能になること

ティーチングで資格更新済みのPADI CD
(認可を受けた場所、トレーナー資格取得)

  • Instructor Development Course(IDC)
  • OWSIプログラム
  • Specialty Instructor(SPI)コース
  • IDC Staff Instructorコース
  • EFRInstructorコース
  • ステータス・アップデート実施の権限

PADI Course Director Training Course (CDTC)

PADI Course Director(CD)資格を取得するためには、世界各地で毎年2回開催されるPADI Course Director Training Course (CDTC)に参加し、特別なトレーニングプログラムを受講する必要があります。CDTCプログラムは、約10日間にわたるPADIインストラクターの中でも最も高いレベルの指導者を育成することを目的として開催されます。

PADI CDTC応募要件
(Course Director Training Course)

CDTCの参加前(応募)条件

  • PADI Master Instructor
  • コース開始日までの12ヶ月間(下記a~dを満たす)
  • a. 確認されたクオリティ・アシュアランスの案件がない
  • b. すべてのPADI認定コースと体験プログラムを、PADI Instructor ManualおよびPADI’s Guide to Teachingに規定されているPADI規準と理念に従った方法で実施
  • c. 適切な全てのPADIトレーニング教材を含む完全なPADIダイバー教育システムを使用
  • d. PADIダイバー・コースだけを教えている
  • IDC Staff Instructor認定の後に、全IDCで2回以上スタッフとして働いた
  • Emergency First Response Instructor Trainer
  • ビジネスプランの作成とPADIの地域担当(Regional Manager)との面接
  • ログに記録されているダイブ経験本数が250本以上
  • PADIダイブセンターやリゾートで働いた経験
  • IE参加、PADIセミナー、エグザムの合格
  • 最新の申請書に記載されているその他すべての条件を満たし、コース開始前に21歳であること。
  • PADI Course Directorからの推薦状
  • 参加前条件をすべて満たしているからといって、自動的にコース参加が許可されるわけではなく申請書は厳正な評価基準によって審査され、申請者のランクがつけられる。 上位にランクされた(世界で50位まで)申請者にコース参加が認められる。

CDTCに参加の合格発表

 

  • 参加前条件を満たして応募しても、自動的にCDTCへの参加は許可されません
  • 応募後の申請書は厳正な評価基準によって審査されランクがつけられる。 上位にランクされた(世界で50位まで)申請者にコース参加が認められます

CDTCに参加

※ 応募者の世界ランクで上位50名程が参加

  • CDTCは毎年2~3回、世界各地で開催
  • アジアの開催地は、昨今マレーシアのコタキナバルなど
  • トレーニング内容:約7~10日間にわたり、プレゼンテーションスキル、評価方法、限定水域やオープンウォーターでの実践的な指導法、マーケティング戦略などが含まれます

PADI Course Director(CD)認定

Course Director-Prep講習費

CD-Prepコース 122,000円
料金に含まれるもの

・CDTC応募要件の説明
・CDTC応募資料の作成補助
・CDTCの説明
・推薦状の作成
・CDTC出願までのフォロー
・Tiara店舗(世田谷区)から海までの送迎
・コース途中での返金(理由問わず)なし

料金に含まれないもの

・知識開発プレゼンテーション評価
・筆記試験の評価
・認定数の確認・追加講習
・IDC参加(5回以上必須)
・飲食代
・嗜好品代

PADI CDTC参加費用は含みません

講習日数

CD-prep 講習日数 6~8か月

※ CDTC参加1週間前から起算した日数になります
※ CDTC参加を確約するコースではございません
 

いかがでしょうか?
PADI Course Director Training Course (CDTC)準備コースは、CDTCへの参加を目指すインストラクターのために設計された特別なプログラムです。このコースでは、ダイビング教育におけるプロフェッショナルとしてのスキルを磨き、CDTCの厳しい基準をクリアするための知識と実践力を習得します。参加者は、PADIの教育システムを基盤としたプレゼンテーションスキルや評価方法、そしてIDC(インストラクター開発コース)運営に必要な指導技術を学びます。この準備コースを通じて、インストラクターとしての成熟度をさらに高め、CDTC参加資格を得るための万全な態勢を整えます。CDTC準備コースは、PADI Course Director資格取得への道を切り開くだけでなく、インストラクターとして新たな視野を提供し、プロフェッショナルとしての成長を強くサポートします。CDTCを目指して、さらに高いステージに挑戦してみませんか?ぜひお気軽にお問い合わせください。なお、「Tiara-pro」は、丁寧な指導と豊富な実績で多くの受講者から高い評価を得ています。Tiara-proでPADI CourseDirectorを目指しましょう。

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